食の杜の一番奥、ぶどう畑の中の道をまっすぐ進んだ突き当りに
「豆腐工房しろうさぎ」 があります。
国産特別栽培丸大豆/にがり/奥出雲の水だけで、
添加物をまったく使わない昔ながらの真面目なお豆腐を作っています。
真っ白なぷるぷるのお豆腐は3種類。できたてをその場で買えます!
・もめん豆腐 ~
シンプルで素朴な定番の豆腐 400g 230円
・やわらか豆腐 ~
なめらかに仕上げた絹タイプの豆腐 400g 230円
・くみ出し豆腐 ~
おぼろタイプの柔らか豆腐 300g 210円
【原材料】
大豆
~
国産ことゆたか・たまほまれ(中部~西日本産)
にがり
~
高知産幡多郡黒潮町産・天日干しにがり
【購入可能時間】
平日9時~15時(土・日・祝をのぞく)
※ 道の駅「さくらの里きすき」 でも販売しております。
http://www.cgr.mlit.go.jp/matsukoku/miti_eki/kisuki.htm
糖度11~12度と、スイカ並みに甘い大粒丸大豆を使っているので、
薬味や醤油なしでも美味しく召し上がれます。
かやぶきでは、旬の薬味だけのシンプルな冷奴が定番メニューですが、、
大変ご好評をいただいております。
「古いものはふるいにかけられたもの」
とおっしゃるご主人は、三之助豆腐で有名な関東の老舗「もぎ豆腐店」で修業。
自然食品店ムソーでも勉強されており、食の安全に造詣が深い方です。
「大豆とにがりと水を混ぜて作るだけだから、なんも隠すものはないよ」
と、工場のすみずみまで見せてくれました。
でも、そのシンプルな作り方にこそ熟練の技が必要なのです。
技術不足を補ったり大量に生産するためには、添加物を使わざるをえません。
スーパーの普通の豆腐には、大豆を煮た際に出る泡を消して
豆腐を作りやすくするために、消泡剤という添加物がよく使われています。
グリセリン脂肪酸エステルなどの化学合成物質が多く、本来は必要のない物です。
豆腐の製造機には、この消泡剤を投入するラインがついているのが普通ですが、
「必要ないから」と取り外してありました。
※これは大豆を煮るお釜です
正直でシンプルな昔ながらのお豆腐です。
かやぶきの料理でお気に召したら、ぜひお土産にもお買い求めください
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