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家の光 2010年6月号 中国四国版「みんなでジャンプ!」から
(以下、記事の一部を抜粋)
「バイキングでおもてなし - うちへおいでよ -
日登の郷 料理くらぶ (島根県雲南市)
スサノオノミコトは強い酒を飲ませ、ヤマタノオロチを退治した……。
そんな伝説が残る神話の里が「どぶろく特区」に認定され、
地域の女性たちがお酒に合う料理をふるまっています。
『バイキング料理にどぶろくも付いて2千円は安い。
料理もおいしく、母の味を思い出しました』
『味付けがどぶろくとよく合うね。
肉や魚がないけど、逆にヘルシーでいいよ』
食材の多くがメンバーの持ち寄りです。
『農村部で料理が好きな人というのは、野菜の栽培法にも関心が強い人なんです。
農薬を減らすなど、みんないろいろと工夫しています』
自分の料理でお客をもてなすことを楽しみ、そこに働きがいを見いだしている女性たち。
一人一人が地域の味を発信する、頼もしい担い手です。」